日中友好協会中国政府奨学金@面接編

留学

3か月でHSK5級に合格したShioRiです。返還不要の中国政府奨学金を頂いて1年間中国西安で留学をさせていただいていました。

中国政府奨学金応募後の面接についてお話します。

《目次》
  • 日中友好協会とは
  • 面接の雰囲気
  • 最後に

日中友好協会とは

日中友好協会は中国政府奨学金生の派遣を毎年行っています。公費留学でよくあるのは、その国の言語で大学に通う留学です。中国だったら中国語で大学に通う感じですね。しかし、こちらの機関では中国を学ぶための留学でも費用を負担していただける枠があります。また、その他にも大学生訪中団の派遣を行ってます。訪中団にも私は参加したことがありますので、今後また別の記事で紹介したいと思います。

面接の雰囲気

私は中国政府奨学金生として1年間中国・西安で留学してきました。

毎年1月から2月にかけて応募の期間が設けられているようです。書類審査に合格したら面接がありますが、中国語力はあまり問われないようです。

面接官5人受験者3人での面接。私の順番は最後でした。私以外の2人は留学経験があった為か、中国語で面接をしていて非常に焦った記憶があります。笑

しかし、私への中国語の質問は中国語で自己紹介をしてください、というものだけした。

面接官:请你做自我介绍
(自己紹介をしてください)

当時の私: 、、、すみません、わからないです。。

面接官: 中国語で自己紹介をしてください。 (とても穏やか)

その後は自己紹介や事前に提出した書類に沿って日本語で深掘りされました。

最後に

中国語の質問に答えられなかった私でも合格したので、中国語が聞き取れなくても私のように焦らなくて大丈夫です。自己紹介など、質問の答えだけ中国語で用意しておくと良いと思います。

大切なのは、語学力ではなく何故中国に行って中国語を勉強したいのか、ではないかなあと私は思います。

でも、もちろん、留学の為にこんなに準備してます!ということを示す為に、中国語の勉強に力を入れるのも良い事だと思います。

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